餌  子犬/若犬

ブリーダーから子犬を引き取るときに、どういう風に、どのような餌を与えられていたのか詳しく聞きましょう。自宅で全く異なる餌を与え たり、与え方 が極端に異なると、胃腸のトラブルを起こしてしまいます。ですから、食事に変化があるときは、ゆっくりと慣らす必要があります。

しかし、1つ だけ重要な点があります。それは、若犬の時期に与える餌は惜しまず良いものを与えるということです。食事習慣もこの時期に決まるので、毎日の食事時間を守 らなければなりません。餌は一定の時間に与えます。残った餌は次の食事までそのまま放置するのではなく、片付けましょう。食事から約15分経った後の食べ 残しは、片付けて保存し、次の食事にもう一度出します。こうすることで、メリハリのある食事のしつけも出来き、甘やかしを防ぐことができます。

犬 は本来肉食で、家畜・ペット化された犬のように定期的に食事を得、栄養を摂取していたわけではありません。しかし、獲物を捕まえることで必要な栄養素は全 て摂取していました。内臓にはビタミンをはじめ栄養成分が含まれているため、獲物は肉だけでなく全ての部位が食べつくされます。ですから、現在の私たちの ペットには肉だけを与えれば良いのではなく、元来自然世界で得られていた栄養素を補ってあげなければいけません。

   

犬は数千年とい う長い時間の経過とともに私たちの食生活に慣れてきたとはいえ、犬に与える栄養価については参考書などで調べることが大切です。餌は生ぬるい温度から体温 ぐらいが調度良いです。それは、自然界での獲物を冷蔵庫みたいに冷たい温度で食べていたわけではないからです。もちろん冷たい食事や冷凍肉に慣れさせるこ ともできます。
ドライフードは新鮮な餌同様に消化されますが、ドライフードに不足している水分を摂取させるため常に水を用意しておきます。生肉は白いご飯や既製のドッグ フードなどを混ぜて与えますが、きれいな飲み水は欠かさないようにしましょう。

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